「満蒙開拓」「拓魂公苑」を考える連絡会では、以下のような活動を行っています。

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(1)「満蒙開拓」についての勉強会・公開講座(毎月1回程度)

2022年4~7月加藤聖文国文学研究資料館准教授による連続講座「満蒙開拓を考える」開催しています。

 

(2)「満蒙開拓」関係の史蹟や慰霊碑をなどをめぐるフィールドワーク・マップ作成

都内の慰霊碑や関東地方の関連施設などを訪問しています。

 

(3)「拓魂祭」(毎年4月第2日曜日)開催への協力

2022年4月10日拓魂公苑に約50人が集まり、午後は関戸一之宮コミュニティセンターで『「満蒙開拓」を考える集い』を開催しました。

 

(4)「満蒙開拓」についての資料収集

開拓団や満蒙開拓青少年義勇軍などの資料を集めています。図書、手記、写真、映像資料などを提供いただけると幸いです。

 

(5)「満蒙開拓」関連の個人(体験者・遺族や関心ある方・研究者)・・団体などとの情報交換・連絡調整

 

各地の開拓団・青少年義勇軍・引揚体験者・研究者・市民グループなどの皆さんとゆるやかに連携して、情報や資料を交換し、連絡を取り合っていきたいと願っています。

拓魂祭

毎年4⽉の第2⽇曜⽇には「満蒙開拓団」や「満蒙開拓⻘少年義勇軍」の体験者・遺族・関係者が全国各地から集まり「拓魂祭」として慰霊祭が⾏われてきました。多いときには2千⼈を超える参列者がありましたが、年を経て主催していた全国拓友会も解散し、現在はそれぞれ有志が⾃主的に集まり、⼀同で黙祷を捧げるささやかな集いとして続けられています。⾼齢化もあり特に最近はコロナなどで遠⽅からの参加者が減っていますが、2022年も4月10日に開催しました。

 

2022年4月10日開催 拓魂祭とその後の「満蒙開拓」を考える集い

拓魂祭の様子(動画)

「満蒙開拓」を考える集い(動画)